CSVファイルで、「WordPress」とWordPressプラグインの「WP All Import」を使って記事を一括投稿するやり方を紹介します。
お菓子系で扱っている全商品のアフィリエイトページ(ジャケット、サンプル動画、コメント文字等のお菓子系サイト内の全ての要素を利用可能)をあっという間につくっちゃお!
【まずは「WP All Import」のインストール】
「WP All Import」はCSVファイルを読み込むために必要なプラグインで、自分好みに投稿ができるのが特徴です。「WP All Import」は直感的に操作できる様になっています。
以下導入のやり方です。
1.WordPress管理画面の「プラグイン」ページを開き「新規追加」ボタンをクリックします。

2.Add Pluginsページで、「WP All Import」を検索し
「Import any XML or CSV File to WordPress」見つけます。
「今すぐインストール」ボタンをクリックし
「Import any XML or CSV File to WordPress」をインストールします。
インストール完了後、「インストール済みプラグイン」をクリックし「WP All Import」の機能を有効にします。機能が有効になると管理画面のメニューに「All import」という項目が追加されます。
【では、使い方です。】
の前に事前にCSVファイルをダウンロードしておきましょう。
https://atype.jpにてアフィリエイター新規登録をしましょう。
登録後、アフィリエイターとしてログインする。
プログラムを開く。
「お菓子系」参加し、【どれでもバナーを見る】を開く。
ページ中央の② CSVファイル(リアルタイム更新)を提供しております
から使用するCSVファイルをダウンロードする。
【では、一括投稿をしてみましょう】
(「WP All Import」は直感的に操作できる様につくられていますので、ウェブ操作に慣れている方は以下を読まなくても出来るかも?!)
WordPressにもどりAll Import をクリックすると

CSVファイルが投稿できるページに移行します。
「Upload a file」をクリックするとCSVファイルがアップロードできます。
CSVファイルをアップロードすると読み込みが始まり、
100%になると新規か既存の投稿か固定ページかが選択できます。
始めは新規なのでNew Itemsを選択します。
Continue to Step2へ
20 rows will be importedと出ました。
20個分の商品のデータがありました。
ここでは、アップロードしたデータを商品ごとに確認することができます。
下のAdd Filtering Optionsを開くと絞り込みを行うことができます。
(少し難しいので、任意で行ってください)
1.「Element」
選択肢の中から、対象にする項目を選びます。例えば、2016年7月20以降に配信された動画データのみを読み込みたい場合は、上の図だと「undefined1」を選びます。
2.「Rule」
equals/not equals(等しい/等しくない)
greater than/less than(~より多い/~より少ない)
equals or greater than/equals or less than(~以上/~以下)
contains/not contains(含む/含まない)
is empty/is not empty(空白/空白でない)
ここで注意する点は、「Element」で設定した項目に文字が含まれている場合、「以上、以下」などの数値比較演算子を使うとエラーとなります。また、日付データは、文字扱いとなります。
この場合、「以上、以下」という設定はでない為、「特定の~を含む」というルールを作ります。「~を含む」にあたる「conteains」を選択します。
3.「Value」
値を設定します。例にあげた「2016年7月20以降の配信」とする場合は、「2016/07/2」を追加します。
Add Ruleをクリックすると下のほうに追加されます。
そして、Apply Filters To XPathをクリックする。
すると上の20個あった商品が6個に絞られました。
Continue to Step3へ
画面右に表示されるデータリストの「undefined2 」をドラッグし「Drag&drop any element on the right to sent the title」と書かれたtitleの入力ボックスにドロップします。
続いて商品IDを追加するため「id」をドラッグそして[ ]で囲います。
しかし[ ]はHTMLのコードに引っかかるために頭に「」バックスラッシュを付けます。
ドラッグ&ドロップが上手くいかない場合は、「{undefined2[1]}」と直接記載します。
今回は商品の説明の「undefined7」
商品の画像リンクの「undefined13」
サンプル動画の「iframe」
を追加しました。
プレビューをしてみると実際の見え方などがわかります。
次にカテゴリーとタグを設定します。
カテゴリーは独占配信の「undefined11」
タグは渋谷ミュージック「undefined10」、水波メイカ「undefined12」
を選択しました。
Continue to Step4へ
「Auto-detect」ボタンをクリックすると、自動的に設定されます。設定できたら、「Continue」ボタンをクリックします。
最後にConfirm & Run Importをクリックして
【投稿完了です。】
記事を確認してみましょう。